| 来週末に内覧会を控え、いよいよ佳境にはいった現場。玄関先の延べ段も様子が見えてきた。住宅建築に掛かる費用の10%、その外構工事に費やすとバランスが取れるとよく言われるが実際にはなかなかそうはいかないものだ。こりゃあ完成したらすばらしい画像が撮れる予感がするな。社長!デジタル一眼レフさえあれば完璧なんですけど・・。 |
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| ▼玄関周りの漆喰を塗る左官さん。道具箱をこっそり撮らせてもらう。こんなにたくさんの種類の「鏝(こて)」を一体何に使うのだろうか? |
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| ▲予め海草を煮て糊をつくり、消石灰とつなぎになる麻の繊維(すさ)を混ぜ、漆喰のネタを仕込んでくる。ラーメン屋が夜遅くスープを作るような感じだが、現場へ入ると潮の香りがするのはそのためだったのか。私は申し訳ないことにまこと不勉強で、左官屋さんがそこまでしているとは知らなかった。製品化された漆喰材との違いはときくと、こうした昔ながらの作り方の漆喰は硬化がゆっくりなので仕上がりが平坦にしっとり仕上がるのだという。職人さんの名木さんは自嘲気味に「こんなことやってるからもうからないんだよ。」とぼやいていたが、拍手喝采である。 |
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| ▲ちょっと判りにくいが「もやもや」したものがつなぎの「すさ」。(紙だとか、砂だとか、古くなった紐だとかいろいろあるらしいが、この時は麻の繊維だった) |
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| ▲木製建具の吊込みが終わると建物は劇的にその表情を変えるので、完成が待ち遠しい。まったく春から縁起がいいね。 |
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