| 島田市向谷に建ったAさんの家では、門から玄関までのアプローチをサビ御影の平切石と鉄平石の乱張りで構成しているので段差も小さくお年寄りでも歩きやすい延べ段となりました。鉄平石とは、3cm程度の厚さに平たく割れる性質を持った石材をいい、溶岩が冷却する過程で板状の割れ目(節理)の発達した安山岩に、こうした鉄平石がよくみられるそうです。長野県から産出する信州鉄平石はその代表です。 |
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| ▼板塀は桧の小幅板で作られています。「止め」に御影石の石柱を使ったところが気が利いてますね。こういう遊びが設計の杉山さんの「さすが」というところです。 |
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| ▼庭木はあまり気取らず「ナツツバキ」「ドウダンツツジ」「アセビ」「ソヨゴ」などです。植えたばかりの葉も花もない状態では何がなんだか分かりませんね。1年後が楽しみです。 |
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| ▲隣はお茶工場です。ブロック塀を覆うように桧塀を作りました。 |
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【ナツツバキ】 通常目にすることが多いヤブツバキは常緑樹ですが、ナツツバキは落葉樹なので冬は葉がありません。成長すると樹皮は斑紋状にはげ落ち、つるつるとしてナツツバキを「サルスベリ」とよぶ方言名があるほどその樹皮は似ています。花は直径5cmほどの清楚な白色で6月〜7月初旬ごろ開花するのですが、朝に開花し夕方には落花する一日花です。ナツツバキは同属のヒメシャラとともに、シャラノキと呼ばれることも多いのですが、釈迦がその下で修行したという娑羅双樹はナツツバキという説があります。
【ソヨゴ】 常緑樹としては葉が軽く、かわいい赤い実とともに葉がそよそよと風に吹かれます。風に揺れて音を立てるところから、戦ぐ(そよぐ)の意で名づけられたそうで、以前造園土木のベテラン監督さんと山歩きをさせてもらったときにも樹名の由来をそのように説明を受けました。古くから庭木や「実もの」としていけ花に利用されてきましたが雌雄異株であるため、オスとメスの木を植えないと花が咲かないそうです。
とはいってもくどいようだが植木らしくなるのは1年後なのでまだ画像がない。残念。残念。 |
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