□■□■ 島田市地元の建築家ユニット【コバヤシ建築】でつくる木の住まい ■□■□

  静岡市内 【木組の家】  【 Odさんの家 】 No.02/2  2007年冬 完成 
 
                                                                      Early Winter 2007 in Shizuoka City
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静岡市街の南側に位置する丘陵地帯の日本平の一部に土地に決めたのは東名高速道路越に静岡の街を見下ろす眺望のよさだったという。静岡大学静岡英和学院などの教育機関、また静岡県立美術館日本平動物園といった文化施設も近くに多いため若者の姿もよく見受けられる。どこか知的な雰囲気のある片田舎といった土地柄のよさもあるだろう。
越屋根のでっぱった部分は小屋裏のスペースで、ハシゴ階段で昇り降りする仕掛けをつくってある。
ここへ上ると夜間絶景がみられるという。施主のたっての願いを設計の杉山さんが苦労して図案化していた。その部材を加工してアイデアを実物化する小林さんはさらに苦労していたようだが、私は写真をとるだけで楽をした。
ベランダのすのこ床板はセランガンバツーという樹種で船の甲板にも使用できる対候性に非常に富んだ木材。数年前に開催された愛知万博の空中回廊の床材にも同様のものが使われていたが、これは改めて調べなおしたらオーストラリア産ユーカリ材であった。
茶畑の景観を2階の居間から望めるように手摺はアルミ材の支柱とステンレスワイヤーで構成している。
杉の木と障子建具で構成された室内は穏やかな灯りに満ち、目にも優しくやすらぎを覚えます。
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