▼   ▼ 広報コバヤシ作品紹介 (2002.11.05号)▼   ▼  

焼津市地内 S邸 2002年秋 設計施工:(有)コバヤシ建築
銘木とは造りだすものである。設計者自ら「ウズクリ」に精を出す。
玄関ホールの飾り棚の膳板。
軽快に見せるよう、見付を斜めにカットする。
和室の天井にも段差をつけてみる。床の間の掛け軸も、たまには現代絵画などを飾ってみる。
天井を斜めにする。空間に変化がでて広がりが生まれる。インテリアは幸せをよぶ黄色で統一。施主一家の温かい家庭のイメージ。
玄関ホ|ルの壁は漆喰塗り
建具基本的に引き戸。戸袋へ引き込めば部屋もすっきり。
玄関からホールの腰板は栂材の小幅板縦張り。腰上は漆喰壁。
玄関の隣室はクロゼットを設けると便利です。脱ぎ散らかしが減ります。
木と漆喰。目と耳に優しいのだ。
脱衣室には収納をつくりましょう。足元には脱衣かごなどを置けるスペースを確保。
階段下のスペースは洗濯機と深型の洗濯流し台を。汚れ物を別に洗うのです。
2F階段ホールの天井。構造梁をあらわしました。こうした方が楽しいからです。
せっかく大工さんが家を作ってくれるのですから、収納家具なんかも相談しながら棚の高さとか奥行きとかわがままをしましょう。物入れの内壁は桐(キリ)の集成板。調湿作用が抜群です。
外観の完成写真がありませんでしたね。この角度が軒先がシャープできれいです。
焼津市与惣次地内の区画整理事業区域に新築した「S」さんはご夫婦2人とおばあちゃん、男の子兄弟2人の5人家族。育ち盛りのわんぱく防主がいると毎日が賑やか。子供が小さいうちは新築を見合わせたいという人がいるけど、わいわいがやがややっている時が一番楽しいとき。木の家だから傷がついてもへっちゃら。ぜんぶ大切な思い出です。
回り階段はゆったりとゾーニングしましょう。手摺は途切れることなく連続が原則。