そもそも断面の大きな木材は火災に強い
断面の大きい木材は表面は焦げても内部はしっかり。木はある程度以上の厚さがあれば、表面が焦げるだけでそれ以上はなかなか燃えません。表面の炭化層が断熱材の役割を果たすため、内部の木が熱分解して可燃性ガスが発生するのを防ぐからです。
右は出火して55分間経過した木材断面。炭化の深さはわずか30mm程度にすぎないことがわかりました。

国土交通省が認めた耐火性能


全く新しい木造建築物の技術システムです

SE構法とは阪神淡路大震災の反省から生まれた
耐火性に優れた木材と燃えしろ設計で安全を確保
鉄骨の場合、約500度の温度で柔らかくなり、アメのように曲がります。しかし木村は表面が焦げても、その焦げた炭化層が酸素や熱伝導を遮断して内部の燃焼をくい止めます。そして燃焼しきらない芯の部分だけで構造バランスが取れるよう設計しているため、万が一、火事に見舞われても建物が燃え崩れることはありません。
SE構法で採用している集成材を60分間燃焼し続けても、芯は燃えることがなく構造体の安全性を確保します

SE構法の集成材は火災に対しどうか?

熱を加えても長時間強度を保つ木材
木は燃えにくいため、加熱しても長時間強度を保ちます。これを実験したのが下の図。鉄は、熱が加わると急速に強度が低下し、変形しやすくなり、重い屋根を支える杜や梁はぐにやりと曲がってしまいます。木造軸組住宅は万が一の火災でも避難時間を充分確保でき人命を守ります。